2011年9月5日月曜日

三河の会の症例 8月8日

1)浅井先生

症例1
26才 男性 1ヶ月以上続く咳嗽
近医のX-Pで胸部異常影を指摘、紹介受診



症例2
75才 慢性膵炎、心窩部痛。




2)渡辺

症例1
70代 男性
肝門部術後状態。GDAは結紮後である。
下血、ショックをきたす。



症例2
40代 女性
痙攣

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watanabe さんのコメント...

1)浅井先生

症例1
26才 男性 1ヶ月以上続く咳嗽
近医のX-Pで胸部異常影を指摘、紹介受診

気管支異物+肉芽腫による気管支閉塞+末梢気管支炎
気管支鏡での摘除が困難で、手術。
右上葉枝分岐膜様部を切開し、異物(プラスティック製のリボンを固定するもの。現物をみて本人は7才時に誤嚥したのを思い出した。)と周囲の肉芽腫を切除した。


症例2
75才 慢性膵炎、心窩部痛。

慢性膵炎に伴う脾動脈(分枝)の仮性動脈瘤。
Vortex,IDC,Vortexにて分枝破綻動脈を塞栓。
1ヶ月後には仮性瘤は縮小。


2)渡辺

症例1
70代 男性
肝門部術後状態。GDAは結紮後である。
下血、ショックをきたす。

総肝動脈の破綻、十二指腸への出血。

症例2
40代 女性
痙攣

SSS血栓症