2010年2月21日日曜日

三河の会の症例 2月1日

1)浅井先生

症例1
77才 男性
S4/8の肝癌;再燃

0)A4を選択し、TACE施行
1)TACE(ジェルパート使用、再治療)後2日のCT
2)ACE後20日、ビリルビン高値、黄疸が現れ、CT撮影
3)TACE後22日(再度状況確認のCT)




症例2
72才
S7肝癌(2001年S7切除)、その後S8に再発→RFA(2006)、S3に再発→RFA(2008)、その後PIVKA-2漸増性に上昇。
提示画像はMRI-Gd-EOB 15min





2)小林先生

症例1
52才 女性
高血圧、低カリウム血症から原発性アルドステロン症を疑われた。
CTにて左副腎結節あり、AVS(副腎静脈サンプリング)を施行した。




症例2
69才 女性
右下腹部痛にて受診。CTにて腹部から骨盤部にかけての巨大な腫瘤を認めた。