武藤先生
症例1
77才 女性
健診で胸部異常影を指摘された。咳が少し出る。転移性肺腫瘍が疑われ精査となった。CTで左)腎腫瘤を指摘された。
77才 女性
健診で胸部異常影を指摘された。咳が少し出る。転移性肺腫瘍が疑われ精査となった。CTで左)腎腫瘤を指摘された。
症例2
75才 男性
右)膝痛 コリコリする。
75才 男性
右)膝痛 コリコリする。
症例3
86才 男性
下腹部痛 手術歴はない。
小腸の壁浮腫が認められる。造影CTを行うとclosed loopを形成しているのが確認されたが、このうちの一部のみに浮腫の所見が認められた。絞扼を疑い手術となった。
86才 男性
下腹部痛 手術歴はない。
小腸の壁浮腫が認められる。造影CTを行うとclosed loopを形成しているのが確認されたが、このうちの一部のみに浮腫の所見が認められた。絞扼を疑い手術となった。
症例4
30才 女性
発熱
縦隔リンパ節腫大、内部にLDAが認められる。肺野には異常は認められない。
30才 女性
発熱
縦隔リンパ節腫大、内部にLDAが認められる。肺野には異常は認められない。
1 件のコメント:
症例1
77才 女性
健診で胸部異常影を指摘された。咳が少し出る。転移性肺腫瘍が疑われ精査となった。CTで左)腎腫瘤を指摘された。
左)腎癌 CTで脂肪濃度領域を含む。angiomyolipomaが鑑別に挙がる。
症例2
75才 男性
右)膝痛 コリコリする。
手術で滑膜骨軟骨症と診断された。
症例3
86才 男性
下腹部痛 手術歴はない。
小腸の壁浮腫が認められる。造影CTを行うとclosed loopを形成しているのが確認されたが、このうちの一部のみに浮腫の所見が認められた。絞扼を疑い手術となった。
手術で大網裂孔ヘルニアが確認された。
症例4
30才 女性
発熱
縦隔リンパ節腫大、内部にLDAが認められる。肺野には異常は認められない。
気管支鏡下リンパ節生検を行い、組織診でラングハンス型巨細胞が認められた。培養、PCRで結核と診断された。
結核 primary infectionと考えられた。
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