2010年4月28日水曜日

三河の会の症例 4月5日

武藤先生

症例1
89歳女性
主訴:意識障害
現病歴:特養入所中。朝起きてこないため,施設員が見に行くと意識障害あり。救急車要請し,当院に搬送された。
これまでに4-5回低血糖発作を起こしている。
既往歴:認知症,DM




症例2
18歳男性
主訴:腹痛
現病歴:昨日より腹痛出現。下痢,嘔吐あり,近医受診した。右下腹部痛を認め,虫垂炎疑いにて紹介受診となった。
現症:体温37.9℃,腹部全体に圧痛あり。特に右下腹部での痛みが強い。

2010年3月23日火曜日

三河の会の症例 3月1日

1)武藤先生

症例 77歳男性
主訴:物忘れ
現病歴:一週間程前に立ちくらみがあった。昨日より突然の記銘力低下があり、救急外来を受診した。診察のみで帰宅。翌日神経内科受診。
既往歴:肥大型心筋症、高血圧
神経学的所見:四肢麻痺等の神経学的所見なし。HDS-Rは答えが出てこず途中で終了。





2)渡辺

症例 79才女性
主訴:意識障害
浴室で倒れていた。救急隊接触時はJCS 3-300 徐々に改善し会話が可能となる。見当識障害なし。MRI撮影中に急変しレベルIII-300となる。血圧 90/40 HR 40-50 左共同偏視を呈する。
翌日には再び回復してきたが、高次脳機能障害は残存。これも数日で回復した。3週間ほどで退院となる。後遺症なし。

2010年2月21日日曜日

三河の会の症例 2月1日

1)浅井先生

症例1
77才 男性
S4/8の肝癌;再燃

0)A4を選択し、TACE施行
1)TACE(ジェルパート使用、再治療)後2日のCT
2)ACE後20日、ビリルビン高値、黄疸が現れ、CT撮影
3)TACE後22日(再度状況確認のCT)




症例2
72才
S7肝癌(2001年S7切除)、その後S8に再発→RFA(2006)、S3に再発→RFA(2008)、その後PIVKA-2漸増性に上昇。
提示画像はMRI-Gd-EOB 15min





2)小林先生

症例1
52才 女性
高血圧、低カリウム血症から原発性アルドステロン症を疑われた。
CTにて左副腎結節あり、AVS(副腎静脈サンプリング)を施行した。




症例2
69才 女性
右下腹部痛にて受診。CTにて腹部から骨盤部にかけての巨大な腫瘤を認めた。

2009年12月27日日曜日

三河の会の症例 12月7日

1)黒野先生

6歳女児
縦隔気腫




2)久米先生

症例1
75歳女性
主訴;右季肋部痛 胆嚢炎疑いとして紹介受診 WBC8300 CRP6.23
既往;20年以上前に婦人科での術歴があるも詳細不明。



症例2
40歳女性
交通事故で当院に搬送。
事故の状況は、患者本人が乗用車を運転中に運転操作ができなくなり、街路樹に衝突。来院時は意識清明、目立った外傷なし。神経内科Dr.によると、事故当時の状態はてんかん発作と思われるとのこと。てんかん発作は今回が初回。2か月前に出産。正常分娩で特記すべきことなし。CTは来院時。MRIは翌日です。




3)武藤先生

症例1 
1歳男児
主訴:誤嚥の疑い
現病歴:15時半頃フライビンズのお菓子を持っていたのに母親が気づき、取り上げたが、その後急に真っ赤になって咳き込んだ。5mmくらいのフライビンズのかけらが口から出たがその後も時々咳き込みがあった。ピーナッツ誤嚥の疑いにてMRIを施行した。




症例2
67歳女性
主訴:ふらつき
現病歴:4/8 朝8時30分頃よりめまいがあり受診。CTにて橋出血と診断され入院加療を行った。11/10頃よりふらつきが出現した。神経内科外来を受診し、11/27MRIを施行された。

2009年11月23日月曜日

三河の会の症例 11月2日

1)石井先生

66歳 男性

本年9月29日より両眼での複視の訴えあり。頭痛あり。嘔気も少しあり。10/1 眼科受診。両側外転神経麻痺あり。この日のCTでは異常なし。
10/9 MRI施行。10/13 頭痛も伴っており、神経内科を紹介受診した。外来精査中であった。
10/16 午前中は寝ていたが、午後になって倦怠感があり、体が動かなくなったため、救急車を要請した。両下肢の痺れも出現した。
既往歴: 狭心症、高脂血症、高血圧。アルコール:3本/日、タバコ:20本/日




2)武藤先生

症例1 58歳 男性

現病歴:(妻から聴取)
朝、家を出るまで変わりはなかった。午後3時半頃、『電話で何を言っているか分からない、頭が変になった』と言って会社を早退した。四肢麻痺や感覚障害は明らかではなかった。
「計算が・・・計算が・・・」と繰り返し、何を問いかけても 「はい」「大丈夫です」と答える。
利き手:右 血液生化学検査に大きな異常は認められなかった。
既往歴:上室性期外収縮

左)初回、右)1週間後



症例2 58歳 男性

主訴:腹痛
現病歴:昼食にうどんをたくさん食べてから急に腹痛、嘔気、背部痛が出現し、当院救急外来を受診した。救急外来での採血およびCTにて特記所見なく、帰宅となった。ERから帰宅後も腹痛、腰痛は変わらず、9日後に再受診した。

2009年10月10日土曜日

三河の会の症例 9月7日


武藤先生

症例1
77才 女性
健診で胸部異常影を指摘された。咳が少し出る。転移性肺腫瘍が疑われ精査となった。CTで左)腎腫瘤を指摘された。



症例2
75才 男性
右)膝痛 コリコリする。



症例3
86才 男性
下腹部痛 手術歴はない。
小腸の壁浮腫が認められる。造影CTを行うとclosed loopを形成しているのが確認されたが、このうちの一部のみに浮腫の所見が認められた。絞扼を疑い手術となった。



症例4
30才 女性
発熱
縦隔リンパ節腫大、内部にLDAが認められる。肺野には異常は認められない。

2009年8月27日木曜日

三河の会の症例 8月3日

1)森先生

症例1
58歳 男性
主訴:ALP高値
現病歴:4年前からALP高値指摘され,経過観察.
既往歴:特記無し.
飲酒:4-5合/日(20-50歳) 1-2合/日(50歳-)
理学所見:頭痛(-) 耳鳴(-)難聴(-)頭皮の湿疹(+) 痂皮(+) 治りが悪い.
血液生化学所見 :血球検査は正常.ALP1673↑↑(ALP3高値)PTH 163 Ca 8.9 Alb 4.0 CEA 2.1 CA19-9 7.1 PSA 2.2 AFP2.6 HBs抗原(-) HCV抗体(-)


症例2
69歳 女性
主訴:繰り返す肺炎.慢性咳嗽.
現病歴:20年以上前から肺炎を繰り返す.ある疾患と診断され当院内科にてf/uされていたが,最近のCTで無気肺を指摘され外科紹介.
既往歴:気管支喘息疑い.飲酒,喫煙歴無し. 
血液生化学所見 : WBC 4980 RBC 409万 Hb 12.4 Ht 37% Plt 23.2万 T-Bil 0.7 Alb 4.0 GOT 14 GPT 9 LDH 174 ALP 160  Na 141 K 4.3 Cl 108 CRP 0.2  PT-INR 1.10 APTT 30.5秒 いずれも正常範囲内.腫瘍マーカーは測定していない.
喀痰細胞診所見:炎症細胞が多数見られる.
細菌検査:Streptococcus, Candida などが少量見られるのみ.抗酸菌は認めず.



2)石川先生

症例1
26歳 女性
主訴:近医より子宮外妊娠の疑いで紹介。HCG陽性。
既往歴:小児喘息、胸部線維腺腫
血圧:112/78 痛みはほとんどない。→外妊の精査の為に2日後にMRIが撮られた。


症例2
23歳 女性
主訴 右下腹部痛。HCG高値。
既往歴 子宮外妊娠(2回),右卵管切除。妊娠5回,出産1回
8日後にMRIが撮像された。